知っているといいかもしれない事 その11
業績反映部分を決める際には、どのような経営指標を使用するか明確にすることです。
◆業績リンクによる支給方式をどのように考えるのか。
業績予想を超えて変動した場合には、どのような対応をするかをあらかじめ決めておくことです。
◆個人への公正な配分を行うための業績評価方式を整備することです。
◆業績による査定幅を階層等に応じて、どのくらいで設定するか決めておくことです。
◆賞与は業績に応じて支払われるものとの考えの下で従業員も生活設計を立てることです。
以上、これからの「賞与」の支給に関する考え方を、企業、従業員それぞれの立場で検討し、確認すべき事項を挙げました。
従業員にとって、「賞与」は月給の後払いというこれまでの認識をもっていては、自分自身の将来の生活設計は狂うことになります。
賞与は、賃金制度の枠組みのなかで運用される賃金の一部であるから、企業業績の推移と個人の貢献度によって変動する賃金であることをあらためて自覚すべきです。